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ザイコンジャパン、東京にテクニカルセンターをオープン

オランダ国エーデ市, 2015年8月7日発信-

デジタルカラー印刷技術イノベーターのザイコンは、アジアパシフィックにおいて2番目となるテクノローセンターの開設を発表した。新しいセンターは東京に設置し同地域でのザイコンの成長と更なる拡大への期待を意味する。披露式に並行してXeikon Caféと称する内覧会もパートナー企業と共に実施した。50名を超える招待客並びに業界紙記者が一堂に集まりCafé を満喫した。

XeikonのCEO, Wim Maesは『我々は近年稀に見るアジアパシフィック地域の成長を目の当たりにし、テクノロジーセンターを東京に設置することが重要であると判断した。この最先端施設の設置は日本におけるXeikonの市場拡大に拍車をかけ、日本のお客様が設備投資を検討する際の大きな役割を果たす。同センターは日本の印刷会社やパッケージコンバーターから常々リクエストを受けていた印刷テスト、ベンチマークテスト、デモ運転を可能とすると同時に、日本で重要視されるフェースtoフェースのミーティングも可能とした。我々はこのように盛大かつ盛況なグランドオープニングイベントをマネージしたザイコンジャパンのメンバーを誇りに思う。』と述べた。

新テクノロジーセンターはラベル・パッケージング、ドキュメント、商業印刷のアプリケーション等を対象としている。現在は、ラベルや紙器カートン、壁紙向けにXeikon 3500 シリーズがデモ運転用に稼働中。

来場者は今秋開催のLabelexpo Europeで発表されるCheetahの技術を継承したXeikon CX3やドキュメント印刷用のXeikon9800シリーズに関しても情報を得る事ができる。

グランドオープニング式典では、Wim Maes/CEO、日本法人・山部淳社長による歓迎の挨拶を行った。式典に加え、山部社長はショールームのXeikon 3500 のデモ運転を指揮した。またアジアパシフィック・Managing Director/Bent SerritslevはCX3や9800シリーズのプレゼンテーションを行った。

『ザイコンはこの重要な市場で拡大し続ける。』Serritslevは続ける。『我々は東京テクノロジーセンターの効果を既に感じ始めており、多くのお客様から非常にポジティブな反応を受けている。今回お招きしたジャーナリストの皆様にも良い印象を持っていただいた事もあり、日本におけるシェアを変える程の効果も期待できる。同センターは、ドキュメント印刷、商業印刷、ラベル・パッケージング業界においてXeikonの持つ最先端の技術とサービスをお客様へ提供することが出来る重要な拠点である。東京テクノロジーセンターは既存並びに新規のお客様へのサービス向上にも寄与する。

訪問客は、世界規模のネットワークを駆使したパートナー企業、AURAパートナーとのコラボレーションでXeikonのトータルソリューションを手に取るように理解する事ができ、訪問者自身のアプリケーションをテストする事が出来る。Xeikon トータルソリューション(Xeikon Suites)は、成長速度が極めて早く、かつニッチなデジタル印刷業界のニーズにいち早く応えることができる。
www.xeikon.com

 

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