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Innovate to Create

株式会社小森コーポレーション(東京都墨田区、代表取締役社長 持田 訓)はPRINT CHINA 2019(第四回中国(広東)国際印刷技術展覧会)に出展いたします。概要は以下の通りです。

 

2019年4月9日(火)から13日(土)までの5日間、「PRINT CHINA 2019」が中国・広東現代国際展覧センターにて開催されます。

小森コーポレーションは、今回のPRINT CHINA 2019に「Innovate to Create」をテーマに出展いたします。KOMORIブースにてご提案する技術、ソリューションを通じて、KOMORIはお客様の利益拡大・生産性向上に貢献できるビジネスパートナーとなりたいと考えております。

■KOMORIのPRINT CHINA 2019コンセプト『INNOVATE TO CREATE』

『どうやってつくるか』から『なにをつくるか』。
これからの印刷業界に必要なのは、
製造の領域から創造の領域へ業務を転換させることです。

KOMORIは『INNOVATE TO CREATE』をコンセプトに、
次世代をリードする最新テクノロジーを通して
お客様と共に新しい価値を創造していきます。

PRINT CHINA 2019では、すでに300台近くの機械と接続し、
稼働状態や稼働集計といった生産状態の「見える化」を実現しているKP-コネクトを起点とした、
お客様の課題を解決していくソリューションをご提案していきます。

KOMORIは、技術や製品、システムが融合した
新しい付加価値を創造するための商品を提供することで、
印刷会社の事業革新を支援していきます。

Innovate to Create.
私たちはお客様と共に、『創造的な未来』を目指します。

■小森ブース

■出展内容

KP-Connect Pro
KOMORIソリューションクラウド

KP-コネクト プロは、“シンプルなスケジューラー機能”と、生産実績を“リアルタイムで見える化”する機能によって、全ての印刷工程をデジタル管理する、「工程をつなぐミドルウェア」です。今回のPRINT CHINA 2019では、KP-コネクト プロで印刷工場のスマートファクトリー化を推進する新しいコンセプト「コネクテッド・オートメーション」をご覧いただきます。

【特長】
・すべての印刷機の自動稼働記録
・クラウド経由でどこからでも生産状況を確認/大型サイネージによるリアルタイム生産状況の見える化
・シンプルな全工程スケジューラー/印刷機の自動スケジューリング
・プレスオートメーションによるKOMORI製オフセット印刷機の稼動最適化

LITHRONE G40
H-UV / H-UV L (LED) 搭載菊全判7色オフセット枚葉印刷機 インラインコーター付

オフセット印刷機に求められるすべての要求を高次元でクリア
最先端のテクノロジーとKOMORI のノウハウのすべてを、印刷機の基本構成とKHS-AI を核とした各種自動化などのオプションに結実させ、「印刷品質への限りないこだわり」「匠とスキルレスの調和」「高次元での生産性と操作性」「戦略性への対応」「環境配慮の徹底」を高いレベルで実現しています。
これからの時代に求められる自動化と標準化に大きく寄与し、圧倒的なパフォーマンスを発揮する最高水準の高性能マシンです。

【特長】
・独自の構造と最適化されたフィーダーやデリバリーにより、薄紙から厚紙までの高速安定稼働を実現。
・KHS-AIとH-UV / H-UV L (LED) を組み合わせることで、さらなる印刷準備時間の短縮・損紙の低減・印刷工程の短期化を極限まで推し進め、「究極の小ロット・短納期対応」の両立を高次元で実現。
・省エネ・省資源、印刷時に放出されるVOCなどの有害化学物質の低減、騒音低減などに取り組み、より環境負荷の少ない印刷機・装置の開発につとめた環境配慮型の印刷機。

【実演内容】
・高付加価値の厚紙パッケージ印刷
・KP-コネクト プロによる印刷工程管理の紹介

LITHRONE G37
H-UV L (LED) 搭載A全判4色オフセット枚葉印刷機

コンパクトでありながら菊全まで対応できるA全判機
A全判機でありながら菊全まで対応できる640mm×940mmの最大紙寸法。H-UV L (LED) 搭載の速乾印刷で、出版や商業印刷など薄紙・厚紙の幅広い印刷ニーズに威力を発揮。特に、A4や米レターサイズの8面付けでも、余白にCMSカラーバーを入れて色の管理ができるため、高品質なページ物印刷には最適です。

【実演内容】
・厚紙、マット紙、ユポ(特殊紙)での印刷実演を通じたコマーシャルソリューションの紹介
・H-UV L (LED) による速乾、高品質印刷
・KP-コネクト プロによる印刷工程管理の紹介

Impremia IS29
29インチ枚葉UVインクジェットデジタルプリンティングシステム

高品質・高信頼性・安定性を実現するプロ仕様のデジタル印刷生産機
解像度1,200×1,200dpiの高品質で、1枚ごとに異なる絵柄を無版で印刷できるデジタル印刷機です。薄紙から厚紙まで幅広い用紙に対応し、オフセットと同じ用紙にプリコート不要で印刷できます。
オフセット製造技術を活かした反転機構と、LED-UV装置を搭載したUVインクジェット方式で、表裏見当精度の高い両面ワンパス速乾印刷という優位性を持つデジタル生産機です。
多品種・小ロット・短納期対応だけでなく、バリアブル、広色域などの付加価値を提供するインプレミアIS29は、これからのビジネスで新しい価値を創造するソリューションです。

【実演内容】
・CMYKの4色インクで広色域及び特色印刷
・UVインクジェット、LED-UVによる特殊原反印刷
・高度な色安定性を表現(面内ムラ、Job内、リピートJob)
・K-カラーシミュレーター2*によるカラーマネジメント
・バリアブル、ナンバリング印刷
・KP-コネクト プロによる印刷工程管理の紹介
・多様な印刷サンプルの展示

KOMORI-Kareコーナー
KOMORIでは、K-サプライのブランド名で、KOMORI製印刷機に最適化された専用消耗品や資材・機材をラインアップしています。K-サプライは単なる消耗品ではなく、高い印刷品質とパフォーマンスを実現するためにKGC(コモリグラフィックテクノロジーセンター)のノウハウを結集して開発された資材です。すべての出展機には、K-サプライを使用しており、なかでもK-サプライインキ・湿し水・ブランケットなどの商品は、H-UV印刷に最適な印刷品質・汎用性・経済性をハイレベルに備えたKOMORI標準資材です。
会場では、K-サプライ新商品はもとより、「生産性向上」「稼動・性能改善」「省エネ・環境対応」の3つのテーマでサービス商品を展示し、既設機へ最新鋭機の技術を搭載した事例など、お客様からの声に応えられる提案や商品を紹介します。

オフ輪コーナー
KOMORIは「環境にやさしい」をキャッチフレーズに、オフセット輪転機の消費エネルギーを最小限にする取組みを展開しています。今回のPRINT CHINA 2019では、ムダな電気やガスを大幅に削減する、時代に即した『エコ仕様』のオプションを中心に紹介します。
・必要な時だけ点灯し、運転待機時の消費電力も削減する自動消灯式照明
・最小回転での待機で省エネを実現するインキツボロール、水元ロール、オイルポンプ
・燃費改善に効果をもたらす脱臭排気インバータ制御
・乾燥装置の各種省エネオプション

プリントギャラリー
KOMORIのオフセット印刷機による世界各地の付加価値の高い印刷物の数々。特殊技法、ビジネスモデルなどの競争力を持つさまざまな印刷物を展示し、印刷手法や取組みのポイントを紹介します。ワンパス両面ソリューションとして、リスロンGX40RPによる両面印刷の成功事例も展示します。
また、世界中で活躍しているKOMORIの銀行券・証券印刷機の納入マップや機械の一例のパネル展示を行います。今回は銀行券印刷機で印刷したKOMORIオリジナル銀行券サンプル絵柄を表・裏とも全判で展示します。
そして、KOMORIのPE・精密機器事業を担っているセリアは、電子部品業界やスクリーン印刷業界で多くの納入実績を誇っています。トータルソリューションを提供するセリアの事業展開や、スクリーン印刷法で製作した各種印刷サンプルを紹介します。

www.komori.co.jp

 

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