QuarkがQuarkXPress 2015を発表

先行予約キャンペーン:QuarkXPress 10をお買い上げの方に、QuarkXPress 2015を無償提供

Quark Software Inc.は、本日、QuarkXPress® 2015を発表しました。本バージョンは、数々の賞を受賞した印刷およびデジタルパブリッシングのためのレイアウトツールQuarkXPressの次期メジャーバージョンです。来年の第一四半期に発売予定のQuarkXPress 2015は、新しい64ビットアーキテクチャにより高いパフォーマンスを実現するとともに、印刷物およびデジタルメディアの制作工程を効率化する機能やユーザーの声を反映した多くの機能を提供いたします。

QuarkXPress 2015と期間限定キャンペーンの詳細は、www.quark.com/jp/2015 をご覧ください。

要望の多い機能を実現
ユーザーの皆さまはQuarkXPress 2015の新機能を歓迎してくださることでしょう。なぜなら、新機能の多くは、ユーザーからのリクエストが反映されたものだからです。ウィッシュリストのトップ10機能に加え、デザイナー向けの自動化機能、印刷とデジタル制作のための機能など、お客様から要望が高かった多くの機能が追加されています。以下のような主だった機能を予定しています。

優れた64ビットのパフォーマンス
より大きいページサイズ
直角専用のラインツール
レイアウト固定のインタラクティブな電子書籍
カスタム用紙サイズ
使用状況ダイアログでOK状態の画像のパスを変更
プロジェクト全体の出力ファイルの収集および使用状況
ユーザーが定義可能なショートカットキー(Macのみ)
テーブルスタイル
書式のコピー/貼り付け
Yosemite OS X対応
Windowsにおけるツールパレット、メジャーパレットおよびパレットのグループドッキング
その他多数

目を見張るパフォーマンス
QuarkXPress 2015は、これまでのQuarkXPressの中で最も信頼性と効率性の高いバージョンです。新しい64ビットアーキテクチャにより、システム上にあるRAMをすべて利用し、ファイル処理やレイアウトのレンダリングからPDF書き出しまで、全面的なパフォーマンスの向上が実現されます。インストールとアクティベーションの時間も格段に短縮化されますので、使い始めた瞬間から、パフォーマンスの高さを実感していただけるでしょう。

デザイナーをアシストする自動化機能
QuarkXPressは、初期のスタイルシート、マスターページ、索引・目次機能から、近年追加された共有コンテンツ、条件付きスタイル、コールアウトなどの機能に至るまで、常に作業の自動化を重視してきました。QuarkXPress 2015でも、従来の技術を引き継いで、長文ドキュメント向けに次のような機能が搭載されています。

自動の脚注および後注
Excelとの優れた統合、テーブルスタイルを備えさらに速く、新しくなったテーブルツール
ランニングヘッダーのような、自動的に繰り返し挿入されるフィールド向けの可変テキスト

「QuarkXPress 2015は、主に印刷物を制作するデザイナーから、アプリや固定レイアウトのインタラクティブな電子書籍の制作ツールを利用するデジタル指向のデザイナーまで、あらゆるデザイナーにとって最適なバージョンです」、とQuark Software Inc.のデスクトップ事業ディレクターMatthias Guentherは述べています。「私たちは常に、お客様のワークフローにプラスの変化をもたらすことを目指して新機能の開発に取り組んでいます。だからこそ、今回のバージョン2015では、ユーザーのフィードバックを最優先に新機能を決定しました。また、今年の年末にかけて先行予約キャンペーンを行い、お得なアップグレードオプションを提供します」
www.quark.com