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第12回 丸沼高原・森と紙のなかよし学校 社員手づくりの自然環境教室

~親子で「森を歩く」「小枝から紙をつくる」「星空を観察する」2日間~

日本製紙グループは、日本製紙株式会社(社長:芳賀 義雄)の菅沼社有林(群馬県利根郡片品村)において、日本製紙総合開発株式会社(社長:緒方 康文)が経営する丸沼高原リゾートの諸施設を利用し、6月9日(土)・10日(日)の1泊2日で、グループ社員による手づくりの自然環境教室「第12回 丸沼高原・森と紙のなかよし学校」を開催します。

「森と紙のなかよし学校」は、自然に親しみ、生活に身近な「紙」と「森」がつながっていることを体験できる自然環境教室です。日本製紙グループの社会貢献活動として日本製紙の社有林(全国で約9万ヘクタール)を有効活用し、グループ社員が知識や経験を生かしてプログラム全体を「手づくり」で企画・運営している点に特徴があり、今回もグループ社員14人がスタッフとして参加しています。

今回の「丸沼高原・森と紙のなかよし学校」には、首都圏の小学生とその保護者(家族)、および群馬県立尾瀬高等学校の生徒など合計38人が参加します。

当日のプログラムは3つあり、最初に実施する『森を歩こう!』では、グループ社員が日光国立公園内に位置する菅沼社有林の特徴をガイドしながら、約1時間半、全員でウォーキングを楽しみます。

また、自分だけのオリジナルのはがきを作る『小枝から紙を作ろう!』では、『森を歩こう!』の中で拾った小枝から、パルプをつくり、紙すきを体験します。モノづくりの楽しさを実感するとともに、紙は木を原料としていること、紙を作るためには水や薬品が必要であることを知り、持続可能な森林の育成や紙のリサイクルの重要性についても理解を深められるプログラムとして、子どもたちだけでなく保護者にも人気があります。

3つ目の、『星空を観察しよう!』では、天体観測に詳しいスタッフの解説を聞きながら、地上の光に影響されずに本格的な天体望遠鏡で満天にきらめく星を観察することができます。

日本製紙グループでは、2006年6月に実施した第1回以来、「丸沼高原・森と紙のなかよし学校」を毎年開催しており今年で7年目を迎えます。豊かな自然に触れ、自分たちの手で紙を作ることにより、持続可能な社会を構築する重要性を学んで貰う機会として、日本製紙グループは今後も「森と紙のなかよし学校」の取り組みを続けてまいります。

http://www.np-g.com

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