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日本HP、サントリー美術館で開催の「歌舞伎座新開場記念展 歌舞伎 ―江戸の芝居小屋―」展に協力

- 「HP Latex インク」を採用したHP大判プリンターで、レースカーテン素材に鮮明なプリントを実現 -

日本ヒューレット・パッカード株式会社(略称:日本HP、本社:東京都江東区、代表取締役 社長執行役員:小出 伸一)は、2月6日(水)よりサントリー美術館(東京・六本木)で開催される「歌舞伎座新開場記念展 歌舞伎 ―江戸の芝居小屋―」展において、環境に優しい

「HP Latexインク」を採用した大判プリンターによる、展覧会場内の装飾に協力します。

今回の空間装飾には、注目作品の一つである、伝菱川師宣(ひしかわ もろのぶ)画

『上野花見歌舞伎図屏風』に描かれている踊り手8体を、幅1.2m×高さ3.0mの半透明のレースカーテン素材に、一体ずつプリントされたものが採用されています。8枚の半透明のレースカーテン素材を角度を変えて組み合わせ、部分的に重ねることで、動きや立体感を演出し、表現の幅を広げています。また、「HP Latexインク」でプリントすることにより、作品の持つ風合いを残しながら、レースカーテン素材への鮮明なプリントを実現し、展覧会を印象付けるプロローグ部分を、まるで江戸時代の舞台を観覧しているかのように、幻想的に演出しています。

「HP Latexインク」は、紙・テキスタイル・塩ビシートなど多彩なメディアに対応するにもかかわらず、VOC(揮発性有機化合物)が極めて少ない、無臭で環境に優しい水性インクです。また、インクは速乾性があり、プリントから後加工までの時間短縮を実現します。

今回使用した「HP Latexインク」と、ナテック社製の「ボイル(レースカーテン素材)」の組み合わせは、日本防炎協会の防炎製品認定(*1)を取得しており、安全性と実用性を兼ね備えた装飾を可能にします。また、出力には最大3.2m幅までのプリントに対応するスーパーワイドフォーマットプリンター「HP Scitex LX850」を使用し、一般的には難しいレースカーテン素材へのダイレクトプリントを、高い品質で実現しています。

www.hp.com

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