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PRINT 13 にて「KOMORI OnDemand」が お見せする新たな効率性への道

H-uv-対話式のブースでは、お客様に「今までの提案をどう拡張していくか?」をお見せします-

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PRINT 13・コモリブース(ナンバー1251)を訪れるお客様は、いかにオフセット印刷とデジタル印刷、そしてソーシャルメディアを使ったマーケティングが継ぎ目なく連携して、印刷における新しい機会を推し進めて行くかをご確認いただけます。

コモリは、菊半裁寸延6色オフセット枚葉印刷機「リスロンSX29(LSX-629)」とコニカミノルタの「bizhub PRESS C8000」(*1)による、LSX-629 で8ページのカタログを印刷後に、C8000 で個人向けの追い刷り印刷をする、ハイブリッドワークフローの実演を行います。

印刷の判断プロセスを推進するのは、繋ぎ目のない見積もりと仕事のスケジューリング、そして他のMIS の機能を印刷生産ワークフローの中に統合する、PDQ とAXIS の両システムを用いたソフトウェアソリューションです。

(*1)日本国内では、Impremia C80 ブランドで販売しています。

また、drupa 2014 で初出展したコニカミノルタのKM-1〔=コモリでのImpremia IS29〕デジタルインクジェット枚葉印刷機が、北米において初の技術展示としてのお披露目をします。 この革新的な印刷機は、コモリとコニカミノルタの共同開発による史上初の技術を採用しており、2014 年に市場に投入される予定です。

以下に「KOMORI OnDemand」のテーマの下で展示される製品とサービスの一覧をご紹介します。

OnDemand Print Solutions

リスロンSX29

コモリのOffsetOnDemand 対応印刷機。 最近の市場要望である少ロット印刷と素早く仕事をこなせるオフセット印刷機ならではの高い印刷品質と生産性をあわせ持った性能を披露します。

会場にいらっしゃったお客様は、コモリの各種賞を受けた革新的な乾燥システムH-UV と、学習機能を持ち、いつも初刷りの高い精度をもたらすことにより、仕事のサイクルタイムを早めることが出来るKHS-AI との組み合わせにより、直ぐに後加工に回せる印刷物を刷り上げるのを、体感いただけます。

H-UV

独自のノウハウで開発したUV ランプと高感度UV インキを用いた進化した乾燥システムにより、刷り上った印刷物は直ぐに後加工に回すことができます。 たった1本のランプのみで乾燥させるこの技術は、高い印刷品質と信頼性、そして経済性と環境面での利点を保証します。

KHS-AI

最近の環境重視の傾向から、特に重視される損紙の大幅な減少のために開発されたこの優れたソフトウェアは、最高効率での作業を維持するために、印刷機の状態を常に学習しています。 損紙削減のキーの一つは、初刷りの精度をさらに一貫したものにすることです。 コモリは、PQC コンソール上の走査型の色彩計を統合することにより、インキ調整の自己学習機能を組み込みました。

KM-1/IS29

DigitalOnDemand のハイライトはKM-1/IS29 です。 PRINT 13 では技術展示として出展されます。

KM-1/IS29 は、最新技術を搭載した29 インチサイズ枚葉インクジェットデジタルプリンティングシステムです。 業界リーダーの2社、コモリとコニカミノルタの共同開発により、KM-1/IS29 は、コモリの信頼度の高い紙搬送と見当精度、コニカミノルタの優れたUV インクジェット技術が生み出す早く、高品質で信頼性の高い出力が集合しています。

更に、バリアブルデータ印刷と片面3,300 枚/時、両面1,650 枚/時の高速印刷速度は、2014 年に出荷される見込みの最も期待される技術の一つとして残り続けることを約束します。

Efficient Software Solutions

PDQ

PDQ は、世界でも最も進歩した見積もりシステムの一つです。 コモリはPDQ がいかに早く、簡単に使えるか、そして仕事を増やし、顧客への対応時間の改善を全ての仕事にもたらすための、最も利益を生み出すワークフローを形成する能力を印刷会社に与えることをお見せします。

AXIS MIS

PDQ からのデータを活用し、AXIS MIS システムは、印刷会社の仕事のパフォーマンス管理を補助するため、正確で矛盾のないジョブチケット情報、ジョブの進行状況追跡、スケジューリング、そして在庫管理のために必要なツールを提供します。

コモリの印刷工程管理ソフトウェアであるK-STATION と統合された場合、個々の仕事の状況とオペレータの情報をクリアーに可視化し、それぞれのジョブのコスト予実への素早いアクセスを提供します。印刷会社がそのビジネスのより良い管理を行うことを可能にします。

Service and Training Solutions

KomoriKare

コモリアメリカのサービスとトレーニングプログラムのための傘として、KomoriKare(コモリケア)は、印刷プロバイダーの合理化されたオペレーションを補助するための、機械効率診断、周辺装置と消耗資材などのサービスプログラムを含む付加価値のあるサポートを提案します。 KomoriKareチームは、会場でお客様に最高効率で仕事を進めるための支援について、間近でお見せします。

コモリアメリカの社長兼COO の宮尾は「PRINT 13 のコモリブースにおいて、印刷コミュニティに向けた我々の提供する新しいアイデアやソリューションが、印刷会社の繁栄と成長を助けられることを感じて頂けると思います。コモリのPRINT 13 におけるテーマであるOnDemand は、いかに全ての効率を高めるかをお見せするもので、印刷ビジネスにおいて、最終製品の生産を早め、顧客の要求に合わせて、最低限のコストで利益を生み出すことを可能にするものです。」と語りました。

www.komori.co.jp

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