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大判インクジェットプリンターSureColorシリーズ POP、ポスター、CAD用途向け4色モデルのラインアップを拡充

■高生産性を実現するエプソン初の「ダブルロール機」投入

■インクジェット方式の「大判複合機」市場へ参入

エプソンは、商業・産業向けインクジェットプリンターSureColorのPOP、ポスター、CAD用途向け4色モデル『SC-Tシリーズ』の新商品として、さらに使いやすく進化した「シングルロール機」、高生産性を実現するエプソン初の「ダブルロール機」や大判スキャナーを組み合わせた「大判複合機」、A4またはA3サイズのフラットベッドスキャナーを組み合わせた文教向け「フルカラー拡大コピー」など、全30機種を2014年5月下旬より発売いたします。

流通・小売業などのPOP・ポスター用途においては、印刷物並みの画質の販促物を、より早く、より低コストで印刷するニーズが存在しています。

一方で、建築・土木・設計のCAD図面出力においては、図面の電子化が進む中、建築・土木・設計現場における施工図面を中心にCAD図面の大判インクジェットプリンターによる出力機会がまだ多く存在しています。また、過去の公共工事などで作成された青焼き図面が多数残されているため、コピーによる図面配布やスキャンによるアーカイブなど大判原稿のコピーやスキャンが必要とされています。

このような中、エプソンはPOP、ポスター、CAD用途向け4色モデル「SC-Tシリーズ」の新商品を投入いたします。

新商品は、「PrecisionCoreTFP プリントヘッド」の搭載と「UltraChrome XDインク」採用により、高品質印刷と高速印刷を同時に実現します。また、内蔵メモリーを従来機種(2012年9月発売SC-Tシリーズ)の640MBから1GBへ容量アップすることでクライアントPCが占有される時間を短縮し、プリンターの操作パネルの液晶画面を2.7インチへサイズアップするなど、使いやすさを向上しました。

さらに、従来からある「シングルロール機」に加えて、ロール紙が2本同時にセット可能で生産性を向上した「ダブルロール機」を投入。また、建築・土木・設計現場においてプリンターのパネル操作のみで、青焼き図面のコピーや手書きで修正した図面のデジタル化などの用途でお使いいただける、大判スキャナーを組み合わせた「大判複合機」の投入により、インクジェット方式の「大判複合機」市場へ参入いたします。

なお、文教や流通小売など業種用途向けにプリンターとA4またはA3サイズのフラットベッドスキャナーを組み合わせたフルカラー拡大コピー機や、業種向けの素材テンプレート集、長尺作成ソフトウェアを組み合わせたセットモデルもご用意しています。

エプソンは、今回の新商品投入によりSureColorシリーズのラインアップを拡充し、用途や業種、出力ボリュームなどお客様の幅広いニーズに対応します。

【PrecisionCore プリントヘッドテクノロジー】

オフィス分野から大容量・高速印刷が必要とされる商業・産業分野まで、さまざまな用途において、より高速で、より高画質な印刷を実現します。

PrecisionCoreについての詳細はホームページをご覧ください。

*新商品の詳細仕様等につきましては、ホームページをご参照下さい。

■販売目標台数について

新商品を含む『SureColorシリーズ』全体の今後1年間の販売台数は1万台を予定しております。

■価格・発売日について

新商品の価格と発売時期は以下の通りです。

www.epson.com

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