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Last update土, 26 9月 2020 7pm
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画像機器製品分野を新設した環境評価システム「EPEAT®」に、エプソンが参加 プリンターおよび複合機の「EPEAT」登録を順次拡大

セイコーエプソン株式会社(本社:長野県諏訪市、社長:碓井 稔、以下エプソン)は、環境に与える影響を評価するシステムとして信頼性の高い「EPEAT® (Electronic Product Environmental Assessment Tool)」に、新たに対象として加わった画像機器製品の分野に参加します。

「EPEAT」は、お客様が環境に配慮した商品を容易に選択できるようにするために、米国で導入された評価システムで、2006年からPC、ディスプレイを対象に運用されています。グリーン・エレクトロニクス・カウンシル(米国の非営利団体)によって、審査・登録が行われていますが、登録された商品

のデータベースは世界各国で利用されています。この「EPEAT」に登録されるためには、多岐にわたる項目の環境性能基準を満たすことが必須です。

エプソンが参加したプリンター、スキャナー、複写機の画像機器製品分野は、今年2月から対象に加わり、有害物質排除への取り組み、リサイクル素材の使用、省エネルギーなど、商品のライフサイクル全体にわたる33の必須項目と26の任意項目とで構成され、商品の適合性が審査されます。

今回、EPEATに登録されたエプソン商品は下記の通りです。(2/12現在  いずれも米国販売機種)

複合機WorkForce Pro WP-4590

プリンター SureColor SC-T3000 SureColor SC-T5000 SureColor SC-T7000

エプソンは今後、「EPEAT」登録商品を順次増やしていくことで、環境への負荷低減に貢献したいと考えています。

www.epson.jp

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